2018,01,30, Tuesday
漢字検定
平成30年1月27日(土)に板橋第四小学校にて、初めての漢字検定が行われました。
受検者‥111名 欠席‥1名 ボランティア‥9名(寺子屋委員除く) でした。 それぞれのクラスの様子を監督員さんやボランティアさんに聞いてみました。 〔一年生..10級のみ〕 始まる前、ふざけて笑いあっていた子どもたち。始まりの合図とともに、真剣な表情で試験に挑んでいました。 時々、そっと手を挙げ「ここ、わからない…」と聞く可愛らしい姿もありましたが、それぞれ、最後まで自分の力を出し切っていました。 40分間、静かにできるかしら?と心配していましたが、そこはさすが板四の子、しっかりと試験に向かっていて、日々の学校生活が垣間見れた気がしました。 ボランティアの方々の声 ・始まる前はちゃんと試験を受けられるのか不安でしたが、みんな静かに受けていて、普段の先生のご指導が垣間見れた。 ・テスト中なのにこの答え何?と聞いてくる子供がいて、かわいかった。 ・早めに終わる子供もいるが最後までがんばる子供もいた。 ・楽しかった。 などなど、普段みれない姿がみれて、いい機会だったようです。 〔二年生..8〜10級〕 始まる前はワイワイ大騒ぎだったこどもたちも、試験の説明を始めるとピタッと話をやめ、集中して試験に取り組んでいました。 子どもたちの、普段とは違った様子を見守ることができて、貴重な経験になった、とボランティアに来ていただいたお母様方からお声をいただきました。 〔三年生、四年生‥8.9級〕 始まる前に廊下で待機している時は、ワイワイ騒がしかったので少し心配でしたが、席に着くと真剣な顔で試験モードに!一気に静かになりました。 説明を聞いているときの子供たちの真剣な眼差しが印象的でした。 検定が始まるとみんな一生懸命、問題を解いていました。早く終わって、時間が余ると見直しをして検定終了まで頑張っている姿がたくさん見られました。 検定中の静かで真剣な表情の子供たちと、検定が終わりホッとしたようにいつもの元気な子供たちに戻る、切り替えが凄いなぁと思いました。 〔四年生、五年生‥5〜7級〕 廊下ではざわざわしていた子供達も、教室に入室し座席に着いたら途端に緊張した様子でした。試験を受ける真剣な様子は普段とはまた違う姿でこちらもますます、皆合格できます様にと応援したくなりました。 60分かからず早く終わった子供達が多く、頑張って勉強してきたんだなと感心しました。 〔六年生..4〜6級〕 六年生は、始まる前まで参考書を友だち同士で見たりする子ども達の姿がありました。始まると自分のペースで集中して問題をといていました。丁寧に解いて、きれいに書いている子、問題に書きこみながら解いていく子、それぞれが自分のペースで頑張っていました。最後は時間が余って緊張がほぐれ、だれている子もいましたがそれぞれが個々のやり方でしっかりと試験に挑んでいました。 以上です。 受検が終わった後の子供達の顔、お手伝いしていただいた方々の顔は、すっきりとした笑顔でいっぱいでした。 【今後の予定】 2月上旬 標準解答配布 3月上旬 検定結果配布 |